タイトルを極限まで長くしてやろうと思ったけどなんだか難しそうだったのでやめた

　最近、カラスが家の周りに多くなってきました。

　カラスっていうものは、人が死ぬのを察知するって言います。


　

　そこで、日の目が見えなくなると、だれでも気味を悪がって、この門の近所へは足踏みをしないことになってしまったのである。

　その代わりまた、からすがどこからか、たくさん集まってきた。

　昼間見ると、そのからすが何羽となく輪を描いて、高い鴟尾の周りを鳴きながら、飛び回っている。

　殊に門の上の空が、夕焼けで赤くなるときには、それがごまをまいたように、はっきり見えた。

　からすは、もちろん、門の上にある死人の肉を、ついばみに来るのである。

(芥川龍之介『羅生門』より)

　カラスはただ死にそうな肉の臭いを察知して、その肉を食いたいがために集まってくるんじゃないかと、最近思い始めています。

　僕の肉はまだおいしくないよ。カラス君。




　あと、老婆さん、死んでも僕の髪は抜かないで下さい。

　学生ながらハゲかかっているんですから。

　抜いても到底カツラにはなりませんよ。

　無駄な努力はしないことです。


　ほら、今も終わらない宿題にストレスを感じて1本抜けましたよ。

「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、かつらにしょうと思うたのじゃ。」



　現代文意味わかんないorz...